図書館報

ひだり

あらすじ

 神代の昔、人と龍の間に結ばれた<大協約>が世界秩序の根幹を成す「大協約世界」。 最大の大陸ツァルラントに興った侵略王朝は、いくつもの内陸国家や諸部族を併合し、 超大国「帝国」として僅かに残る諸勢力をも睥睨していた。 大陸東端の列島に存在する新興国「皇国」は、帝国の脅威にはならないと見なされ、 24年の間、大規模な戦役もなく平和の中にあった。 だが帝国は戦線布告も無しに皇国の最北端・北嶺に突如来襲し、侵攻を開始。 北嶺の最前線を守る北嶺鎮台3万の軍勢は森原大将の元、帝国を迎え撃つ。 剣牙虎を組み込んだ実験部隊「剣虎兵」第二中隊所属の中尉・新城直衛もその中に居た。 実戦は野党狩りぐらいだった新城にとって、まともな軍隊相手は初めての経験である。

ウィキペディアより

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